先生「この図形の□の長さは何cmかわかる?」
生徒A 「5cmちゃう?」
生徒B 「6cmやろ!」
生徒C 「求められません」
生徒D 「わからん・・・」
少なくとも、「5㎝よりは長い」と言えれば4年生としては合格。しかし、5年生・6年生でははっきりと「求められない」と言えないと、生徒Bのように適当な数値にして間違ってみたり、求められないものをいつまでも求めようとして先に進めなかったりします。もちろん、生徒Cが正解ですが、生徒Dの「(ぼくには)わからん」とはレベルが違いますよ。
[対策]
「算数では、求められない長さ・角度・面積がたくさんある」ということを頭に入れて、いろんな図形でここは求められるのか、求められないのかと探っておくこと。自分で判断できないときは・・・聞けばよい(放っておかない)。そのために先生がいるんです。