算数で養う3つの力
計算のスピードと正確性があれば、算数の問題を解くにあたって有利になることは言うまでもないでしょう。しかし、本当にその訓練ができているかと言えば、ほとんどの子供は機械的な計算練習の反復に留まっています。
逆に、「頭を使った計算」を実践していれば、単純な反復では超えることができないスピードと正確性の壁を越え、さらに算数全般の思考力を養い、ミスを防ぐ「防御力」も身に付いていきます。
頭の中で問われていることが整理でき、図形が思い描ける、違った発想で考えることができる、そのような力も訓練次第で確実に身に付いていきます。パターンを覚えるだけの学習に陥ってしまうとすぐに限界がくることでしょう。
問題中にある条件の整理や形が変化した図形など、頭の中で描いていることを図や表に表すことができれば、算数の問題を解く助けになることは間違いありません。 自らの手で試みることで描きたい図や表が描けるようになっていきます。
山本塾では、『計算力』・『想像力』・『表現力』を鍛えることによって『応用力』を築き、問題が難解になればなるほど楽しむことができる子供を育てていきます。